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ヒーリングタッチ・プラクティショナーへの旅路。   

思い起こせば、始まりは2008年の春だった。

アメリカのナースたちが病院で実践しているという
「ヒーリングタッチ」というものは、どんなものなのだろうと
紹介セミナーに参加した所からだった・・・・。

そこでは、グランディングするということ。
自分のエネルギーを感じてみること。

そして、何よりも私の心を動かされたのは・・・・
その時一緒にヘルパーとして参加していた
アメリカの病院で実際にボランティアとして10年以上も実践されていた
彼の感想だった・・・・。

ボランティアと聞くと、なぜだか自己満足やその人のエゴのようにずっと感じていた。
そんな私にとって、こんなにも素直にす~とその人なりの優しさや思いやり、
そして愛を感じた瞬間だった。

これが、「癒し」というものなのか?              ヒーリングタッチ・プラクティショナーへの旅路。_b0211926_1828890.jpg      
気がつくと、涙が頬を伝わっていた。。。。。          

私も、ボランティアをやりたい!と初めて思った。
このような、社会貢献をしたいと思った。

そして、迷わずその年の秋、1週間の有給を使って
ヒーリングタッチ・レベル1&2を続けて受講した。

レベル1でのテクニックの中に、人生の転機
(引っ越し・転職・誕生・喪失)の時に行う手技がある。
もうそれはそれは、まさに祈りであり、天使が羽を広げて
目の前のクライアントに無条件の愛と光を降り注いでいる・・・・という光景。

みているだけでも、ましてや自分がクライアント役になった時には
もう、ぐっとこみあげてくるモノがあった・・・・・。



そこからが、私の「ヒーリングタッチ・ジャーニー」の始まりだった。


その後、早速、病院の緩和ケア病棟のボランティア講習を受けて
私のもうひとつの人生の課外授業が始まった。

ボランティアを続けているうちに、自分のエゴとも向き合うこともできた。
そして、会社員時代にも病気で動けなかった時にも考えた
何のために生きているのか、何をしたいのか、ということと
更には、癒しとは何か、無条件の愛とはどういうことなのか?
などなど・・・過去に学校でも会社でも習わなかったことを
考えるいい機会を与えられた・・・。

死について考えると、生と向き合えること。               ヒーリングタッチ・プラクティショナーへの旅路。_b0211926_18423221.jpg
健康について考えると、しあわせと向き合えること。
他人のしあわせを考えると、自分のしあわせを感じること。
そして、何よりも自分が優しい気持ちになれること。


この5年間の旅路の中で、ずいぶんと成長したかな・・・。
だいぶ、まあるくなったと思っています。

会社員時代は、ずいぶんトンガっていたからね。
人生、色々なところに学びがあるんだね。

それに、気づかせてもらったことが、儲けもの。

支えてくれる人生の先輩、多くの友、そして仲間。
今回のレベル5に向けての100症例のセッションも
みんな気持ちよく助けてくれて、本当にありがとう!!

お陰さまで3月の時点で100症例ができました。             ヒーリングタッチ・プラクティショナーへの旅路。_b0211926_19105099.jpg
そして、最終140症例になりました。

何度も、足を運んでくださった方、そして、東京以外の
他の県からもリピーターで来てくださって
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

と同時に、皆さん、元気になって帰られるので
私も自信もつきました。

今、目の前のクライアントに、最良のことを意図すること。
その気持ちが、届いた様な気がします。

こんなにも、多くの方々に支えられ、応援していただいたことを
いつも心に、初心忘れべからずの精神で
これから、動けるまで人のお役に立ちたいと思っています。


まだまだ「ヒーリングタッチ・ジャーニー」は続きます。
この旅の目的地は、どこになるのでしょうか?


色々な旅人と巡り合いながら・・・・
そして、色々な景色を楽しみながら・・・・・
自分の学びとなって、成長していきたい・・・・。
こんなふうに思っています。




「はぁ~とcafe」
またぜひ、お立ち寄りください。


ヒーリングタッチ・プラクティショナー
しばたあきこ




みんなのしあわせがわたしのしあわせ
はぁ~とcafe
http://heart-cafe.jp/
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by appyhappy | 2013-11-06 19:10 | ワークショップ

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