ヒーリングタッチ・プラクティショナーへの旅路。
2013年 11月 06日
アメリカのナースたちが病院で実践しているという
「ヒーリングタッチ」というものは、どんなものなのだろうと
紹介セミナーに参加した所からだった・・・・。
そこでは、グランディングするということ。
自分のエネルギーを感じてみること。
そして、何よりも私の心を動かされたのは・・・・
その時一緒にヘルパーとして参加していた
アメリカの病院で実際にボランティアとして10年以上も実践されていた
彼の感想だった・・・・。
ボランティアと聞くと、なぜだか自己満足やその人のエゴのようにずっと感じていた。
そんな私にとって、こんなにも素直にす~とその人なりの優しさや思いやり、
そして愛を感じた瞬間だった。
これが、「癒し」というものなのか?

気がつくと、涙が頬を伝わっていた。。。。。
私も、ボランティアをやりたい!と初めて思った。
このような、社会貢献をしたいと思った。
そして、迷わずその年の秋、1週間の有給を使って
ヒーリングタッチ・レベル1&2を続けて受講した。
レベル1でのテクニックの中に、人生の転機
(引っ越し・転職・誕生・喪失)の時に行う手技がある。
もうそれはそれは、まさに祈りであり、天使が羽を広げて
目の前のクライアントに無条件の愛と光を降り注いでいる・・・・という光景。
みているだけでも、ましてや自分がクライアント役になった時には
もう、ぐっとこみあげてくるモノがあった・・・・・。
そこからが、私の「ヒーリングタッチ・ジャーニー」の始まりだった。
その後、早速、病院の緩和ケア病棟のボランティア講習を受けて
私のもうひとつの人生の課外授業が始まった。
ボランティアを続けているうちに、自分のエゴとも向き合うこともできた。
そして、会社員時代にも病気で動けなかった時にも考えた
何のために生きているのか、何をしたいのか、ということと
更には、癒しとは何か、無条件の愛とはどういうことなのか?
などなど・・・過去に学校でも会社でも習わなかったことを
考えるいい機会を与えられた・・・。
死について考えると、生と向き合えること。

健康について考えると、しあわせと向き合えること。
他人のしあわせを考えると、自分のしあわせを感じること。
そして、何よりも自分が優しい気持ちになれること。
この5年間の旅路の中で、ずいぶんと成長したかな・・・。
だいぶ、まあるくなったと思っています。
会社員時代は、ずいぶんトンガっていたからね。
人生、色々なところに学びがあるんだね。
それに、気づかせてもらったことが、儲けもの。
支えてくれる人生の先輩、多くの友、そして仲間。
今回のレベル5に向けての100症例のセッションも
みんな気持ちよく助けてくれて、本当にありがとう!!
お陰さまで3月の時点で100症例ができました。

そして、最終140症例になりました。
何度も、足を運んでくださった方、そして、東京以外の
他の県からもリピーターで来てくださって
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
と同時に、皆さん、元気になって帰られるので
私も自信もつきました。
今、目の前のクライアントに、最良のことを意図すること。
その気持ちが、届いた様な気がします。
こんなにも、多くの方々に支えられ、応援していただいたことを
いつも心に、初心忘れべからずの精神で
これから、動けるまで人のお役に立ちたいと思っています。
まだまだ「ヒーリングタッチ・ジャーニー」は続きます。
この旅の目的地は、どこになるのでしょうか?
色々な旅人と巡り合いながら・・・・
そして、色々な景色を楽しみながら・・・・・
自分の学びとなって、成長していきたい・・・・。
こんなふうに思っています。
「はぁ~とcafe」
またぜひ、お立ち寄りください。
ヒーリングタッチ・プラクティショナー
しばたあきこ
みんなのしあわせがわたしのしあわせ
はぁ~とcafe
http://heart-cafe.jp/

by appyhappy | 2013-11-06 19:10 | ワークショップ