「認知症と向き合う」~生活習慣病を改善し認知症を予防しよう~
2015年 06月 06日
でも、単なる物忘れと認知症とは違う、ということで
ちょっと安心?
そこで、日赤看護大学の公開講座に参加しました。
テーマは「認知症と向き合う」~生活習慣病を改善し認知症を予防しよう~
講師は、日本認知症学会専門医の田平 武氏。
認知症とは:一旦獲得した知的機能が脳の障害によって持続的に低下し、
そのために家庭生活や社会生活に支障をきたすようになった状態をいう。
アルツハイマー病は、認知症を起こす疾患の一つ。
加齢と老化
加齢:時間的経過・万人に平等
老化:加齢の結果・個人差大
老化は遅らせることができる!やった!
アンチエイジング→カロリー制限すると長生きできる。
糖尿病は、認知症、アルツハイマー病の危険因子。

1.体をよく動かすこと。
朝のお日さまを浴びながらよく歩く!
骨が丈夫になる。
大人になっても運動すると神経細胞が増えるんですって!
やっぱり、ウォーキング、役に立ちますね。
2.何事にも興味を持って、積極的な生活を送る。
家で、ゴロゴロしてちゃダメ!
3.塩分は取り過ぎない。
薄味に慣れましょう。
4.カロリー控えめ。
夜8時過ぎは、食べない。
腹八分目が大事。満腹はダメよ。

血漿中DHAが低いと認知機能が低下が多い。
魚は、認知症(AD)の発症頻度を下げる。
DHAは、小胞体ストレス、酸化ストレスを抑える。
青魚にDHA,EPAが多く含まれている。
6.新鮮野菜・果物 (ビタミンC)
果物・野菜ジュースは、ADの頻度を下げる。
毎朝青汁×100%オレンジジュースを飲んでま~す!
7.黄緑色野菜・海草 (β・カロチン、葉酸)

見た目もいい!
8.小魚(いりこ)・牛乳 (カルシウム)
牛乳は、控えています・・・。
小魚を食べよう!
9.ナッツ・ごま・魚卵 (ビタミンE)
カルフォルニア産アーモンドナッツのローストを
小腹がすくと食しています。(ミス日本がそうしてたから・・。)
10.酒はほどほど・煙草は吸わない。
お酒は百薬の長ともいわれますので・・。
ほどほどね。煙草は、ほんと吸わない人にも害がある。
ということで・・・・。
赤ワインを飲んでよく笑うことっていいんじゃぁない?!
そうそう、ポジティブシンキング。
そうは言っても、たまには人間落ち込むこともある・・。
そんな時には、「ま、いいか。」とくよくよ悩まず
スルーしちゃおう。
ストレスは、万病のもと。
要は、楽しくケ・セラセラ~♬と過ごそう。
一日、30分ほどのお昼寝もよいのだとか。
認知症だけにとどまらず、バランスの良い食事
リズムのある生活が大事だということですね。
みんなのしあわせがわたしのしあわせ
はぁ~とcafe♡appyhappy

by appyhappy | 2015-06-06 19:11 | イベント