飛騨高山千光寺瞑想のワークショップ
2015年 07月 30日
ちょっと風邪っぽい?
まあ、毎日セルフヒーリングをしているのだから
すぐ治るさ・・・。

そして、飛騨高山千光寺の瞑想のWSに参加。
タクシーを降りた瞬間、寒い! なぜ?
7月なのに?
またゾクゾクした。
新宿から高速バスの始発で行ったにもかかわらず
渋滞にはまり、13時集合に遅刻。
私の頭の書き込みの中に、
「遅刻する」ということは
許されないこと。
この感情の許しがないまま
WSに参加。
出だしからつまづくのは好きではないから。
しかも、なぜだか、風邪が急速悪化・・・。
咳が出る。
呼吸が苦しい。
胸が苦しい。
声が出ない。
慢性股関節痛も出る。
初日からこれでは、先が思いやられる。
なぜ、いまなの?
なぜ、ここで絶不調になるの?
これに、何の意味があるの?
試されているの?
頭の中が、自分の体調不良のことで
ぐるぐる巻きだ。
ご住職の大下大圓氏の心に沁みることばを
必死に書き留めるも、集中できない。
夕食も、喉が痛くて、胸が苦しくて食べられない。
「食前の祈り」で、
一滴の水、一粒のお米にも万人の力がこもっています・・・。
と、お祈りしたのに・・・・。
ほとんど、残してしまいました。
こんな体調で、夜のワーク。

死生観
極楽浄土に行ってみる。
ひとりづつ、死の体験。
横になって、自分だけのためのお経が聴こえる。お線香の香りがひとしおこの場を盛り上げている。
みんなは、まわりで合掌している。
この時、本当に体調が悪かったから、
このまま死んじゃうのかな~とか
私、まだ生きているのかな?とか
実際のお葬式で横になって亡くなった方は
こんな感じでお経を聴いているのだなぁ~とか
不思議な体験でした。
その後、ろうそくの炎の小さな灯りだけを頼りに
広くて暗いお堂を内側~外側へ
極楽浄土への道のりは遠い・・。
手探りでゆっくりひとり歩む・・。
でも、全然怖くなかった。
なぜだか、ちょっとワクワクしている自分がいた。
そしてきれいな音のする本堂へと
入っていくと・・・・
そこには、ご住職が手を握ってくださり
「ようこそ、極楽浄土へ。お待ちしていました。
あなたは、今まで本当によく頑張りました。
ここには、あなたのご先祖様や親しい方がたくさん先に
待っておられますので、どうぞ安心してください。」
といって、極楽浄土で親しい方々に握手をして
迎え入れられるのです。
その時、咳き込みが止まっていました。
胸が苦しくありませんでした。
呼吸もフツーにできていました。
本当に、極楽浄土に行っちゃった・・・・・。
翌日、またさらに悪化。
「ゆるめる瞑想」
「みつめる瞑想」
そうでした・・・。
自分の心は自分で癒すしかない。
自分をみつめ、観察して
自分で修正する。
その課題として
ここで一気に今までの自分の負の部分が

何もなかったら、みつめるものも出てこなかったかも。
私自身の、昔からの書き込みとか・・・。
怒り、不安、恨み、痛み、執着、悲しみ、
いろいろ細かいものが出てくる出てくる・・・。
山に籠っての浄化せよ
というメッセージだったのかもしれない。
日々、平穏に生きてきたつもりだった。
まだまだ、昔の古傷が癒えていなかったのか。
正しい瞑想法を習ってきたので
これからは、その都度瞑想の時間を設けよう。
自宅に戻ってきてからは、
まだ、本調子でなかったので
その都度、不調な箇所の声を聴いてみた。
まず、自分の身体をスキャンする。
そして、自分を受け止める。
心を統一し、
宇宙の法則を取り入れる。

すべては、自分で決められる。
当たり前のことだけれど
改めて、心にずっしりと響いた言葉でした。
感謝(合掌)
みんなのしあわせがわたしのしあわせ
はぁ~とcafe♡appyhappy

by appyhappy | 2015-07-30 12:26 | ワークショップ