今年の恵方は?
2016年 02月 01日
もうすぐ立春。いよいよ2016年の始まりです。
立春の前日は、節分です。最近では、恵方巻があちらこちらで賑わっていますね。
今年の恵方は、「南南東やや南」と言われていますが
さて、恵方巻を恵方に向かってかぶりつくとよいという恵方って?
恵方とは、その年のイイ方角のことです。
その年の歳徳神(としとくじん )のいる方角で、その年の干支によって決められます。
めでたく良い方向とされ、陰陽道(おんみょうどう・おんようどう・いんようどう)での考え方です。歳徳神(としとくじん)とは、陰陽家(おんようけ・いんようか)で年の初めに祭る神で、その年の福徳を司っています。歳徳神のいる方向を恵方(えほう)、または明の方(あきのかた )と言い、全てにおいて吉とされています。
その年の十干によって決まっています。
十干は陰陽五行説でいう「木・火・土・金・水」の五行と陰陽の「兄(え)弟(と)」を対応させてもので、その年の十干によって決まっているのです。
(開運カレンダーをお持ちの方は、表紙をよ~く見てくださいね。但し、下の図は開運カレンダーと南北が逆ですのでご注意くださいね。)
◆甲・己の年 …………… 甲(きのえ)の方角
「寅と卯の間、東微北、東と東北東の間=ほぼ東北東」
◆乙・庚の年 …………… 庚(かのえ)の方角
「申と酉の間、西微南、西と西南西の間=ほぼ西南西」
◆丙・辛・戊・癸の年 … 丙(ひのえ)の方角
「巳と午の間、南微東、南と南南東の間=ほぼ南南東」
◆丁・壬の年 …………… 壬(みずのえ)の方角
「亥と子の間、北微西、北と北北西の間=ほぼ北北西」

Wikipediaより引用
ということで、今年は、丙の申年なので「南南東やや南」となるのです。
歳徳神は、美しい姫神で、何事にも神秘的な作用を及ぼすとされています。
この方位を選んでことを行えば「何事も吉」と言われ、祟りが巡ってこない最も良い方向とされています。昔の人は、元日にこの恵方参りしてその年の福徳を祈ります。
ただし、六白金星と七赤金星の人は、本命的殺になってしまいますから注意してくださいね。
特に、一白水星・二黒土星・五黄土星・八白土星の方にとっては、大変よい!!ので
ぜひ、この方位を今年は大いにご活用くださいませ(^_-)-☆
うふふ。。。行ってきました!安房神社。立春後にまたお礼参りに伺いたいですね。
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by appyhappy | 2016-02-01 07:00 | 気学方位学