冬至に年噬を占う
2016年 12月 22日
一般的には、ゆず湯に入り、カボチャを食する・・・。

私は、来年1年の易を立て
年噬(ねんぜい)を占いました。
冬至は太陽高度が最も低くなり、
陰極まって陽に転じる時です。
って、すでに陰陽は甲子の日から入れ替わっていますけれどもね・・。
易占家である母は、毎年この冬至に家族全員の来年一年の年噬を占ってきました。
今までは、ずっと母任せでしたが、
ここ4~5年自分の運勢は自分で占うことにしています。
出た卦が、もし悪くても、いやよくても、いずれにしても自分で責任を負うこと、
そして、当たるも八卦、当たらぬも八卦!?(占って人にせいにしてはいけません。)
自分なりに途中で確認しながら、当たってるぞ!とかそんなはずはない・・・
などと中々面白い月日を送ることができます・・・。
で、私が自分を占う来年2017年の卦は
『地沢臨・上爻』 です。
来年は、一白水星年。自分が中宮に入る盛運の年。
なんと、年噬も
地沢臨そのものは、goodなのですが・・・。
盛運の時なり。望み事成就する。横合いより嫉妬せられて苦労アリ。
(誰だ?横合いを入れるのは?)
しかし、上爻の卦は誠意をもってことに当たるならば己の成功できずとも
後に至ってその志を継ぐもの出でて必ず成就する。
って、微妙ですね~。この言い回し。
要は、思いやりの精神を持ってことにあたりなさいということなのでしょう。
盛運のみに突っ走るな!という戒めの意味も込められているのでしょう。
謙虚につつましく、そして、みんなに優しく健やかな1年を送るよう努力します。
みんなのしあわせがわたしのしあわせ
はぁ~とcafe♡appyhappy

by appyhappy | 2016-12-22 13:32 | 占い