「慈愛と鎮魂の波動に身をゆだねる」
2018年 12月 17日
「ゆったり。まったり。しなやかに。そして穏やかに自分らしく生きる。」
appyがそっと寄り添うと、happyになる。
はぁ~とセラピスト appyです。
今日のテーマは 「慈愛と鎮魂の波動に身をゆだねる」です。

今年も残すところ半月あまり・・・。
2018年の総ざらいと新しい年へ向かっての心身浄化の意味も込めて
「慈愛と鎮魂の波動に身をゆだねる」がテーマだけあって
「祈りと音」の凄いコラボの年4回開催の「祈りの会」に参加。
夏の明治神宮を散策しながらの自然との共生もよかったけど
この時期ならではの、しかも、成城学園の「サローネ・フォンタナ」という
チャペルのょうな趣の木造の三角屋根で楽器演奏や歌が調和される
こじんまりしたお洒落な造りに更にステンドグラスを施されている。

始まりのミュージックベルのクリスマスソングは、まさにイメージ通りしっくりとおさまっていた。
そして、参加者にもミュージックベルによる合奏も天使が飛び回っていましたよ。
まさに西洋チックな環境下の中、和太鼓の強烈な響きは内臓から
自身の悪魔な部分がかきだされるような痛みすら感じた・・・。
さらには、その和太鼓との尼僧の聖不動経は、どちらかというと
微妙なコラボで私にとっては、幾分不協和音的な感覚すら覚えた。
あの太鼓の音に負けじと戦うお経という感じで
できれば、尺八か三味線、琴などとのコラボの方が落ち着いて聴くことができたかなぁ・・・。

飛騨千光寺のお馴染み大下大圓氏の声明(声明のみ独奏?いいお声)
ここでちょっと、ホッとした。呼吸が楽になった。
マインドフルネス状態に戻れた感覚。

最後は、テレビでもお馴染みの秦万里子氏のピアノで、のっけからの
成城学園からの道のりを歌った即興演奏弾き語りがこれまた楽しい。
更には、10名のコーラスグループによる歌声が美しい。
歌詞も心に染みる。手話入りの歌を参加者と共に歌うところは
「今日にありがとう」の「昨日じゃなくて今日,明日じゃなくて今日🎶」
まさに、「今、ここ」のマインドフルネス。

「日本人の出番」という歌は、
『日本人がずっと信じてきた神様たち、仏様たち、時にはキリストで、時には山の神様、こんなに多種の神様を自然に受け入れられる人種はなかなか居ない。だからこそ、今日本人の出番なのではないか?と 私の友人が言った一言が歌になりました。これを平和を願う歌としてみんなで歌いたいのです。』と。
そして最後の「あなたが」。
「あなたが大好き~大好き~♬言えないけど~♩」
それぞれが心の奥で思っている人、大好きと言えない人、いつか言いたいと思っている
これまたみんなでの合唱により、ぐっと胸に迫ってくる。

久々に歌を歌った。
最初の和太鼓の振動で五臓六腑がうごめき、
私の中の小悪魔が踊り出していたところに大圓さんの声明で落ち着き
さらに、この優しい愛に満ちた歌を歌うことで
なんとも穏やかなオーラにおおわれたような、愛にくるまれたような
母の胸の中でハグされているような
幸せいっぱいに包まれてこの会が終了した。

なんとも激しい気持ちを揺さぶられた半日。
途中にお坊さんのお話も絶妙なグッドタイミング。
陰陽のバランス感覚、西洋と東洋のような
何とも言えない不思議な空気感。

成城学園の街並みにも感謝。
サローネ・フォンタナへの往復の道のりの
この15分間の「間」というか「プロローグ」と「エピローグ」の様
すべてひっくるめて面白いコラボ。
たまにはイイよね。こういう日。
存分に楽しめた半日に感謝。

みんなのしあわせがわたしのしあわせ
はぁ~とcafé♡appyhappy
by appyhappy | 2018-12-17 18:19 | イベント