「ゴールデンウィークというと…」
2021年 05月 02日
「ゆったり。まったり。しなやかに。
そして穏やかに自分らしく生きる。」
appyがそっと寄り添うと、happyになる。
はぁ~とセラピスト appyです。
今日のテーマは「ゴールデンウィークというと・・・」です。
あれよあれよという間に
ゴールデンウィークに突入していました!
ゴールデンウィークというと
想い出すのが
30代に立ちあげた
キッズクラブのときのこと
こどもたち主役の
ネイチャースクールと
カルチャースクールのうち
ネイチャースクールの校長を
あの八ヶ岳倶楽部の
柳生博氏へ依頼するために
頭を下げ
何日か通い
その後
丸一日かけて
八ヶ岳倶楽部のお庭の
石で積み上げられた
手つくりの炉での焚火を囲み
子供たちや自然について
杯を交わしながら
涙を流しながら
熱く語りあった
あの時代が思い起こされます
若かったな
わたし・・・
そして、
柳生氏は
ゴールデンウィークごろの
季節が好きなんだ・・・と。
なぜなら
この季節の
木々の青々とした
新緑のこの時期
土から吸い上げる
木のエネルギーや
水の音が
聴こえるんだ・・・・と。
その自然の音や
五感に触れる
四季の移り変わりや
しあわせ感を
ぜひ
都会の子供たちに
親しんで欲しい・・・と。
あれから
早、うん十年が
過ぎ去ろうとしていますが
この
新緑の季節になると
ついつい
思い出されてなりません
そして、
キッズクラブが立ちあがり
実際に
こどもたちと
「最初の一滴を探せ!」や
「田植え」
「稲刈り」
「キャンプ」
などなど
仕事といえど
こどもたちと
一緒になって
まるで
同年代のように
一緒に馴染んでいた自分が
そこにはあった・・・・。
あのときの同行者として
今は亡き
柳生氏のご長男の
真吾さんが
とてつもなくやさしく
私の代わりに
全体像を見守って
くださっていたことも
私が童心にかえって
無邪気にあそんでいられた
ところだったでしょうか?
あの
ネイチャースクールの
新宿解散のあとの実務での
残業がきついのなんのって・・・。
それもまた
あの時代ならではの
いい想い出となっています。
今は
近所の隅田川テラスの
木々と小鳥のさえずり
そして
自宅の観葉植物の
イキイキと成長していく姿
乾いた土への
水やりのとき
柳生氏が言っていた
水の音が聴こえるたびに
ひとりにんまりと
しあわせを感じる
ひとときとなりました
八ヶ岳倶楽部周辺の
自然豊かな雑木林にはかないませんが
おうちの植物に囲まれた生活も
まんざらでもありませんね・・・
きょうもまた
朝の水やりに
植物と
おしゃべりを交わしながら
人も自然も
身もこころもゆたかに
育ってほしいと
願ってやまない
きょうこのごろです
きょうも元気に生きている
小さなしあわせを感じられることに
感謝です
みんなのしあわせがわたしのしあわせ
はぁ~とcafé♡appyhappy
by appyhappy
| 2021-05-02 15:49
| しあわせを感じる時